魂の声が聞こえる

ある日、Xの投稿を何気なく開いていたら
すぐに目に留まった投稿があった。

それは、誰かのチャレンジを応援する投稿で
その投稿が、なぜだか分からないけれど気になった。

だって、文章が浮き出て見えるし、
光って見える気がするから。

なんでだろう?

不思議に思いながらも
その日から、その人の投稿を毎回チェックするようになった。
どうして気になるのかは、考えても分からない。

感覚的になぜかそう思うっていう感じ。

気のせいだと、一掃する気になれなかったので
しばらくその感覚を漂わせていた。

ある時、ストーリーライターとして有名な方の
X上での呼び掛けで
「誰かのために無料で、
Xの中で自分ができることをしてみよう」
という企画があった。

なんだか面白そう!と思って
興味はあるけれど、果たして自分が誰かに
価値提供できるようなスキルなんてあったかな?と思った。

でも以前に生年月日を紐解くことで
その人が生まれ持った素質が分かるということを
勉強したことを思い出した。

それが果たして、
誰かのためになるのかは分からなかったけれど
とりあえずやってみることにした。

「あなたとあなたが
関係性を深めたいお相手との
素質と相性を紐解きます」

っていう企画をXで告知した。

そうしたら、投稿が気になっていた人が
その企画に応募してきてくれて
なんだか嬉しかった。

その、気になる人が、どんな素質を持って
生まれてきているのかを
知れるきっかけだから
ワクワクしながら紐解いていった。

でも、その人と、
その人が気になっているお相手との相性が
とても良くって、心がズキッってした。

二人ともコツコツと
物事を積み上げていくのが得意で、
落ち着いた性質で
話し合いでお互いの距離を縮めていく、
そんな穏やかな関係性が
相性から紐解けた。

でもその時、すごく心がざわついた。

会ったこともない、声も聞いたこともない、
Xの投稿が気になるだけの人に対して

どうして
こんなにも心がざわつくのか
ほんとうに不思議で訳が分からないし

なんなら私は結婚していて
子どももいる。

それなのに
なんで?どうしちゃったの?
って思ってた。

でも
明らかに
胸中が騒がしいのだけは、確か。

だから、素質を紐解いて、相性を伝える上で
一番やっちゃいけない、二人の距離ができるような
伝え方をした。

だって、お相手との相性に明らかに嫉妬
している自分がいたから。

二人がいかに相性が良いかを伝えたあと

「○○さんが、理想とする
今なりたい自分と距離がある状態で、
現状に不足感を感じているのだったら、
お相手にアプローチするのは、
このタイミングではないかもしれません」

ってXでDMした。

その後、その気になる人はお礼のDMをくれたけど
私は胸の中がざらざらするような後味を持ったまま。

その後、企画の第二弾として、ZOOMを繋いで、
さらに生まれ持った素質を仕事に、家庭に、生き方にどう活かしたら
その人が輝くのかをお伝えする無料企画を開催した。

第二弾のその企画にも、気になる人は応募してきてくれたので
とうとうZOOMを通して会えることになった。

だから
より深くその人と向き合うために
ZOOMで会う前に
その人のXの投稿をもう一度すべて見直して
その人の人となりを再確認した。

企画当日
ZOOM越しに伝わってくる
その人の声の響きで
不思議と呼吸が深くなったり、
ZOOMの画面に映る姿が輝いて見えたりした。

それも理由なんて一切分からない。

なぜだか、そう感じる、そう見えるっていうだけ。

その時、素直に自分がそう思うのだったら
答えが分からない、その不思議な感覚に蓋をせずに
思いをただ漂わせておこうと思った。

今思うと、そのとき
頭ではよく分からなくても
無意識下では
狂おしいほどに
どうしてもどうしても会いたくて仕方がなかった人に
現世で出会えた奇跡に
魂は気が付いていて
自分に感覚を通して伝えていたんだと思う。

その日以降
その人に
リアルに会うタイミングがあって

そのときに

「ずっと探していたのはこの人だ」
「この人と生きる」

と自分の奥底から沸き上がる
強くて確かな思いをはっきりと感じたので
すべてをなぎ倒して
その人のもとに飛び込みました。

魂がずっと会いたいと
願い続けていた人に
もし出会ってしまったら

心に嘘をつくことができずに

突き動かされるように
衝動的に行動してしまうのは
誰に対しても起こりうること。

だって
魂の声は
それほどまでに強力だから。

だから、あなたに

もしも

「何だか気になる」

があったら、絶対に押し込めないで。

そんな気持ちは
気のせいだからと、片付けたら
確かに楽なんだと思う。

「何だか気になる」を
放置していたら
落ち着かないし
気持ち悪い。

でも
是非そのまま

「何だか気になる」

を漂わせておいてほしい。

だって

「何だか気になる」

は明らかに自分の魂が発している
繊細で微細なサインだから。

そのサイン通りに行動して
魂が望む人と
ともに生き始めたとき

自分の魂が
このタイミングで運命の人に会う!と
前世から
壮大な計画で設定していて

そのために
今までの自分の人生があったんだって
本気で思うから。

だから
どう考えても
答えが分からないとか
気持ちをすっきりさせたいだけで

魂が発する大切なサインを消さないでいて。

答え合わせは、必ず後でされるから
その時に分からなくていいんです。

そうやって
漂わせつつ、気を向けながら

「なんだか気になる」

を自分の中に置いて
身を委ねていると

自分の魂が叫ぶ方へと
自然に導かれるようになっていて
運命の人へたどり着くようになっている。

と同時に
魂の本音に沿って

いざ生き始めると

面倒くさいこと
大変なこと
不安なこと
止めておけばよかったと
後悔するような
出来事に何度も見舞われます。

でもそこで逃げずに
必死に耐えて踏みとどまる。

そうやって
やるせなさや絶望を
振り切って

信じる道に突き進み
くじけても倒れても
何度も立ち上がるごとに
自分の魂は熱く強く光を放っていく。

人の魂はそうやって
まばゆいほどの光を輝かせたいんだと思う。

なぜって
ひとつひとつの魂の
放つ光が大きければ大きいほど
隣り合っている誰かと誰かの光は
ひとつに合わさっていく。

魂のひかりはもともとはひとつだった。

そういうひかりの物語を描きながら
原初の大きなひとつのひかりへと
魂は運命の人を通じて
戻っていきたいのかもしれない。

魂のこと

Posted by miu